先日、天童荒太の『悼む人』、ようやく読み終えた。
心のわだかまりというか、
読み終えてから今までずっと引きずってしまってる。
きっとこの本を読んだ人、この物語が普遍性を持って、それぞれの人に語りかけるし、自分自身とかぶって、そこに自分をみると思う。私もそうだった。ずるずる背中に乗った何かをズルズル引くように。
ここ数日は本当に足が背中、肩が重い。
向き合わなきゃ。私も。
制作と、自分と周りと、掘り下げて、自分を掘り下げて。仮面はいらないもういらない。
今生きてるから。とりあえず生きてるんだ。だから生きてる大地をもっとしっかり踏みしめたい。
ー聖者なの、偽善者か?
『悼む人』は誰ですか?
コメント
コメントを投稿