旅する本

札幌芸術の森での展示も残り数日となってしまいました。
今回、『旅する本』というタイトルで一つの空間を創りあげました。
旅に出た航海する船の絵から始まり、
絵と本とが一つの作品としました。
展示した本にはそれぞれ言葉をいれました。
それは自分にとって普段の日常の日記のようなものです。
でも、今までずっと、普段絵を描いてる時も描いていない時も
常に自分の心にあるのは『旅』をするという事でした。
心の中で、人生という旅に、
人それぞれ出ていて、それぞれの物語を紡いでいる。
物語があり、過去の日も、
そしてこの今も、毎日新しい物語や本が出来てるんだな、
そんな事をテーマにしてます。







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