「この星空の下で。」/ 3月16日 卒園式。

 3月16日の卒園式に間に合うようにと描いてた一枚の絵。
江別市にある大麻幼稚園まんまる保育園の
卒園式に飾りその絵も一緒に
子ども達と一緒に卒園式を過ごせました。
幼稚園が大好きで、子供達が大好きだった
亡き園長先生の想いを、絵として幼稚園に贈りたいと、
そのご家族様からの依頼で描かせて頂いた絵でした。
人との繋がり、時間とタイミング、
歯車がカタカタと繋がって
自分がこの絵に向かうことが
繋がるべくして繋がったのなら、
きっとその園長先生が自分を選んでくれたんだろう、と思って、
自分の精一杯で描くことと
そして 委ねるように一緒に描くこと、
そのことをずっと思っていました。
どうかここに来て一緒に描いてほしいと。
心の中で何度も、名前を呼びかけながら描いた絵。
一緒にこの絵に向かえてたならいいなって思います。
子供たちを優しく見守るように、
その絵が園長先生の眼差しとなって
これからもずっと
幼稚園で子供たちと過ごしていってくれますように。
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「この星空の下で。
いま、ひとつの星が産まれた。
この星空の下で。
いま、ひとつの星が消えていった。
それでも、同じ星空の下。
ずっとずっと、同じ星空の下。
木の下で、みんなで笑ってお話しましょ。
木の下で、みんなで歌って手を叩こう。
いつでも、どこでも、
また会えるように。
流れる星がひとつ、ふたつ。
きらきらきらきら、
あした、天気になぁれ。」


2017.03.16













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